お客様、エンドユーザー、そして私たち。三者の幸せを実現することが私たちの存在理由です。

1986年、ジェイスリーは雑誌や広告のデザインを行う会社として産声を上げました。
以来、多くの雑誌のアートディレクションや広告プランニングを手がけるなかで、ビジュアルに対する考え方、特に「読ませる」、「見せる」という創造力、企画力、技術力を培ってまいりました。その蓄積は、設立から20数年を経た今も、社員全員に受け継がれ、広告やパンフレットのデザインはもとより、Webサイトの構築などにも活かされています。

私たちの仕事の根幹には、いつも「<お客様>と<お客様のお客様>のことを考える」という理念があります。自分たちの技術やノウハウを押しつけ、名ばかりのソリューションを売り物にすることではなく、まず我々のお客様であるクライアントの方々の気持ちや望みを受けとめ、理解し、その<クライアント様にとってのお客様>のことを考えて企画を練り、デザインを行うこと。そして、その先に自社の利益がある、と考えること。この理念と姿勢をご評価いただいたからこそ、今のジェイスリーがあると自負しております。

私たちには、もうひとつ、大切にしていることがあります。それは、クリエイティブの「楽しみ」と「喜び」です。
クリエイティブには生みの苦しみこそありますが、モノが出来上がったときの達成感、良い効果を感じたときの嬉しい気持ちはたとえようのないものです。
そもそも、私たち作り手が作っていて楽しくないもの、面白くないものを一般の方々が面白い、楽しそうと思ってくれることはありません。だからこそ、クライアントの方々はもとより、そのクライアントのお客様である方々、そして私たちも皆の楽しみと喜びを意識してモノをつくることが大切なのです。
実際、私どものクライアント様のなかにも、同じように楽しみ、苦しみ、ともに達成感を味わっていただける方々が大勢いらっしゃいます。そして、その方々とともに生み出されたものこそ、我々にとっての最高の<仕事>になるのです。
さらに、独創性豊かなアイディアとクリエイティブワークを認めていただいたクライアントの皆さまから「パートナー」と呼んでいただくこともあります。私たちにとっては、それこそ最高の褒め言葉だと思っています。

紙か、ブラウザか、三次元か…、メディアの種類は大きな問題ではありません。
相手のことを考え、本当に効果のあるものを生み出すことこそが重要なのです。
そのために、より多くのモノを考え、創っていく、それが私たちジェイスリーの仕事であると信じ、これからも精進を重ねてまいります。

2009年 吉日

株式会社ジェイスリー 代表取締役 千坂和寿