すごく気になったHPを作った会社がジェイスリーだった。

最初にHPを立ち上げたのは1999年でした。その頃は、内製、つまり社員が制作していました。ずっとその形でやってきたのですが、やはりデザインや構成の面において限界みたいなものを感じるようになり、外部のプロに頼もうということになりました。
そこで、HPリニューアルのプロジェクトチームを発足し、「どんなHPにしたいのか」「どんなテイストが弊社には合うのか」「どんなHPがカッコイイと思うのか」、いろいろなHPを研究し、様々な面からプロジェクトチームでディスカッションを行いました。

そんなときに“JALグランドサービス社”のHPに出会い、「この構成や写真の使い方っていいよね」と。メッセージの伝え方とか、まるで現場を切り取ったかのようなライブ感のある作り方に共感して、どこの会社が作ったのかと調べ続けたところ、ジェイスリーさんにいきついたのです。実はそのころ、私たちは他にもいいなと思ったデザイン会社さんに会いに行ったり、資料請求したりしていましたので、その中の１社だったというわけです…。

WORKS - JALグランドサービス

丁寧な受け答えと親身なアドバイスに思った「安心感」が決め手。

はじめての訪問の時には、私たち2人で伺ったのですが、ジェイスリーさんは、社長はじめ4名も5名もみなさんで出迎えてくれたのが印象的でした。普通は、担当者1名か2名。他の会社さんにはない暖かみを感じました。それから、私たちは、広告や制作的なことは普段やっておりませんでしたので、素人同然。そこで、「HPのあり方は、こう考えたらいいですよ」とか「コンテンツは、こういったメッセージを込めるといいですよ」など、親身にアドバイスしてくれたことで非常に安心感を持ちました。

他社は、“自分たちはこういったことが得意ですよ”みたいなPRが先なのですが、ジェイスリーさんは自社のPRは後回しにして、どうにかして私たちのHPが成功するように、あれこれ話してくれたことに愛情も感じられてうれしかったです。それに、実績も豊富でしたし、ISO27001の認証取得もありますので、社内での説得にも困りませんでした。

表現したかったのは「メーカー力」を感じさせるHP。

HPのリニューアルで目指したところは、ユーザビリティやアクセス数の向上もそうなのですが、一番は、『メーカー力』の発揮です。ミヨシ油脂という会社は、こういう現場で、こういった人たちが働いて、こういった製品を作っていますよという、「推進力」というか「生産力」を表現したかったです。
ジェイスリーさんは、一緒に作ってくださる感じがすごくしました。かゆいところに手が届くではないですが、細かいところをフォローしていただきました。また、私たちの考えを「聞いてくれる」というのもうれしかったです。すべてを肯定するという意味ではなく、いろいろな選択肢を示してくれて、アイデアの引き出しが多いという印象もありましたね。経験のある方に担当になっていただき、心強かったし、やりやすかったです。企画から撮影までコミュニケーションもまめにとっていただき、今では同じ会社の仲間のように感じています。

“MIYOSHI PRIDE”を素敵に表現し、
人を大事にする仕事ぶりに刺激を受けました。

HPを公開したときの社内の声は「カッコイイ！」、「うちの会社じゃないみたい」でした。また、お取引先の方々からもすごく誉めてもらうことが多く、どこが作ったのか紹介してほしいなどの問い合わせも何件かありました。ジェイスリーさんに頼んでよかったなと感じています。人を大事にする、コミュニケーションも大事にするという仕事ぶりも素敵で、非常に刺激になっていますし、参考にもなっています。これからも一緒にいい仕事をやっていきたいと思っています。
（※お忙しいところ、ありがとうございました。）