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  • Case Study
  • 井本商運株式会社

企業の強みを訴求する展示ブースのプロデュース

プロジェクトの概要

井本商運様は、内航フィーダー輸送のパイオニアとして、日本の海運をリードし続けています。
今回、さらなる取引先拡大を目的として国際物流総合展(東京ビッグサイト)への出展を決定。展示ブースの企画・デザイン・設計/施工についてご相談いただき、コンセプトづくりからご支援しました。

課題・要望

展示会へのブース出展が井本商運様として初めてということもあり、事務局との連絡やブースの施工管理などの代行もご希望されました。
ブースでの展示内容については、豊富な航路網・寄港地を効果的に訴求することや、海陸一貫の国内貨物輸送サービスである「海コン便」の訴求することをご所望でした。

アプローチと施策

ブースのサイズ(2コマ)があらかじめ決まっている状態でご相談をいただきました。
訴求したい内容をすべて展示するには、スペースが足りないため、展示方法を工夫。訴求の優先度が高い航路網・寄港地をできるだけ大きく掲出するため、壁面(経師紙)に印刷し、限られた空間で最大限の掲出を実現しました。
また、アイキャッチとして同社所有のモデルシップ(1/87スケール)を展示することを提案。展示台にタイプ別の船隊を紹介することで、スペースの有効活用を図りました。

新規顧客獲得のためのきっかけとなる場となるよう、サービスや事業の紹介・説明がしやすいブースづくりを意識。「海上輸送」であることを印象づけるため、壁前面に海の画像を使用。床カーペットもイメージにマッチしたカラーを用い、ブースデザインの統一感と企業・サービスのブランディングにつながるよう工夫しました。

来訪者に手渡しできる「海コン便」のサービス内容をまとめたリーフレットも制作しました。

効果・成果

さまざまな制約がある中、施工会社の協力を受けて、最大限の訴求ができ、来場された方からの評判も上々でした。

リーフレットは500部用意していましたが、展示会初日に半分以上を配られたということで、急遽特急仕上げで200部を増刷し翌日納品。3日間の会期中、井本商運様のブースには600人以上の方が訪問され、盛況でした。多くのお客さまに「海コン便」のベネフィットをご理解いただけました。

クレジット

  • Date: 2023年9月、2024年4月
  • クライアント : 井本商運株式会社
  • 業種 : その他
  • サービスメニュー: グラフィックデザイン
  • 事例種別: カタログ・パンフレット、ノベルティ、ポスター・チラシ
  • Case Study

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