「さんふらわあ」訴求ポスター(2種)A2サイズ

  • 2020.10
  • 株式会社商船三井様

フェリー「さんふらわあ」の認知度向上や乗船促進を図るため、ターゲット別のポスターを制作する。

<課題>
・一般的に、旅行する際の移動手段としてフェリーの選択肢が入りづらい。
・特に、女性や若者に「さんふらわあ」の認知度が低い。
・九州や関西の人は関東~北海道にも「さんふらわあ」が運航していることを知らない。北海道や関東の人はその逆。
・関東でも、大洗港がある茨城周辺以外では「さんふらわあ」の認知度が低い。
・全国4航路で「さんふらわあ」が運航していることを訴求し、旅行検討時の選択肢に入れてほしい。

<アプローチと施策>
・女性向けは、優雅に船旅を楽しめることを伝えるため、イメージ優先のビジュアルで訴求。
・フェリーについてのイメージがほとんどない方、船酔いや“雑魚寝”など昔のフェリーのイメージをお持ちの方が多いので、きれいで快適な乗船ができるイメージを持っていただく。
・若者向けは、「さんふらわあ」に乗ること自体が旅であり、移動しながら宿泊できることを訴求。また、快適なフェリー旅のイメージ訴求のため、船内写真を複数掲載。
・費用を抑えたプランの金額を掲載。
・2種ともにQRコード(オウンドメディア「カジュアルクルーズ さんふらわあ」にリンク)を仕込み、ポスターを見たその場で「さんふらわあ」の情報にアクセスできるようにした。
・ポスター掲出は、都内近郊の飲食店などがメイン。

上記の課題解決のため、女性と若者をターゲットにしたポスターをそれぞれ制作することになり、
クライアント社内でターゲット別にチームが組まれ、方向性の検討が行われました。
初期段階から弊社も加わり、コンセプト固めをサポート。
ビジュアルのアイディアを提案しました。

・従来、このようなツールがなかったため、「さんふらわあ」を知らない人へのアプローチや、旅行計画時の新しい提案が可能になりました。
・QRコードは、ポスターごとに異なるものを付与。GAにてアクセス状況がわかるようにしました。
・キーワード「さんふらわあ」での検索も促し、オウンドメディアへの集客にも寄与してます。
・コロナ禍で旅行需要が落ち込んだ中での制作でしたが、需要の回復に向けて増刷・掲出場所の拡大が検討されています。

お客様の思いをカタチに。

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