イラストがキャラクターに成長し、ブランディングの一環としてグッズを制作

最初はパンフレットのワンポイントのビジュアル要素としてイラストを制作。
その表現手法がJAL財団の活動内容と親和性が高く、また親近感を持たせる効果も期待できることから、「地球くん」という仮称のままキャラクターとして成長。さまざまなクリエイティブに登場するようになり、オリジナルのツール制作へと発展しました。
制作したツールはJAL財団の各活動やプロモーションで活用されています。

当初は外部のイラストレーターに発注することも検討しつつ仮のイラストとして描き起こしたが、思いのほか可愛らしい仕上がりとなりそのまま採用することに。
絶妙なバランス感と愛くるしさを崩さないようにラフ段階のものからあえてほぼ手を加えずに完成としました。

ツールについてはさまざまな活用シーンを想定しサイズ感や素材を選定。自分たちが普段使いしたくなることを前提に、キャラクターの可愛さを全面に出るようにシンプルなデザインに仕上げました。