- Case Study
- 港区 産業振興課
港区のスポットを美しく魅力的なビジュアルで発信。ブランド価値を高めるプロモーションツール

プロジェクトの概要
全国的に認知されているスポットと、所在地である港区を結びつける。
認知度は低いけれど、魅力的なスポットをもっと知ってもらいたい。
よく知られているスポットでも、さらなる魅力を伝えたい。
さまざまな魅力を発信することで、
区外の人々が港区に来るきっかけとなるように。
区のPRや集客向上につながるように。
来訪者が増えることで、
区内の事業や商店街が賑わい、街が元気になるように。
地域振興や経済活性化につながるように。
そのためのプロモーションツールの一環として、これまで制作したポスターと連動する形でタブロイド版の冊子制作を提案し、採用いただきました。
観光インフォメーションセンターや港区関連施設で配布するほか、LCC航空の国際便にて機内配布を実施することになったため、メインターゲットを20〜40代の女性のインバウンド観光客に設定し、外国の方にも魅力を発信できる誌面づくりを目指して制作しました。

アプローチ
・観光都市として、スポットの豊富さや多様性を発信
・まだ知名度の低い穴場スポットの魅力創出、掘り起こし
・継続的なビジュアルイメージでのプロモーションによるイメージ向上、ブランド化
↓
●紹介スポットの集客向上
●区内における回遊性の向上による地域活性化
●港区のイメージアップ
施策
写真の迫力や美しさで掲載スポットの魅力を伝えるため、また、配布場所でのインパクトや、サイズ感で他の冊子との差別化を図ることで手に取ってもらえる確率を高めることを狙いとし、「持って帰ることができるポスター」というコンセプトのもと、あえて判型の大きなタブロイド版サイズに。
取り上げるスポットの魅力をイメージ重視で切り取り、「ここがどこなのか気になる」「行ってみたい」「食べてみたい」、そんなふうに想像力や好奇心をかき立てて、心がトキメクような誌面に仕上げました。
日本へのリピーターが多いターゲット属性を踏まえて掲載施設を検討。初めての訪日観光客はもちろん、リピーターの方も新たな魅力と出会えるようなスポットをセレクトし、より多くの読者が新たな魅力を発見できるような冊子づくりを目指しました。




クレジット
- Date: 2024.11
- クライアント : 港区 産業振興課
- 業種 : 自治体・行政
- サービスメニュー: グラフィックデザイン、ブランド開発
- 事例種別: ブランディング、ポスター・チラシ
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Service
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