- Case Study
- 高山市観光課
市のインバウンド促進施策をパンフレット制作で支援

プロジェクト概要
近年、インバウンドの旅行先として注目度が高い岐阜県高山市。その高山市へのさらなる興味喚起と訪問促進、および高山市を拠点とした広域観光周遊の促進を図ることを目的として訪日旅行者向けのパンフレットを制作。英語版と繁体語版の2種類を作成しました。

要望
・タビマエとタビナカの両方で活用してもらえるものにしたい
・長野県松本市と共同で策定したマスタープランの内容を活かしたパンフレットにしたい
・言語ごとに市場特性を踏まえ、より興味促進を図れる内容にしたい
・位置関係を把握できるマップを掲載したい
アプローチ
対象の市場特性を調査し、トレンドや傾向を分析。合わせて高山市の持っている魅力と価値の抽出と整理を実施。高山市の価値をいかにターゲットに伝えるかをクライアントど議論し、ベースとなるストーリーを作成することに。
ストーリーを軸としてそれぞれの言語市場に合わせて内容を構成し、紙面に落とし込んでいきました。
施策
・昔の街並みが残る市街地エリアと、北アルプスの麓である奥飛騨エリア、という大きな2つの魅力を伝えるようなページ構成に。表紙からも日本文化と雄大な自然の両方を楽しめる場所であることが伝わるようなレイアウトに。
・英語版、繁体語版でページ構成を変更し、より市場特性に合わせた内容に。
・視認性とデザイン性を考慮しながら、見やすく分かりやすいマップを作成。
・ビジュアル面で高山市のさらなる魅力訴求ができるように、撮影したオリジナル写真を使用。



クレジット
- Date: 2024.8
- クライアント : 高山市観光課
- 業種 : 自治体・行政
- サービスメニュー: グラフィックデザイン
- 事例種別: カタログ・パンフレット
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Service
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